ギターの上達に必要不可欠なのは”ゴールのイメージ”

船橋ギター教室でアコースティックギターとエレキギターを担当している講師の加藤直紀です。

よく「練習してるのになかなか上達しないんですよね…」なんてこぼす人がいます。そうかと思えば、練習すればするほどどんどん上達していく人もいます。

この両者で何が違うのでしょう?答えはズバリ!『練習の仕方』にあるのです。

前者の練習の仕方を見聞きすると、ただ漫然とギターを弾いてるだけという印象を受けることがほとんどです。そういう人は「練習に対するセンス」を高めないとなかなか上達しません。きちんと上達する仕組みと練習の意味を理解することが必要です。

そもそも上達とは?

上達とは『脳の命令を体が正確に再現できる確率が高まる』ことを指します。

ギターを弾く場合であれば「こう弾きたい」と脳から発信された命令をもとに、その命令の通りに手が動くようになることですね。脳から手に正確かつ高速な神経伝達が行われていれば、そのような状態になります。

出発点が脳ということは、脳から発信される情報の質が大変重要だということです。

上達のために必要不可欠なのは”ゴールをイメージする”こと

脳から発信される情報が明確であればあるほど、体がそれに反応しやすくなるのですが、上達が遅い人はここができていないケースが非常に多い。自分がなぜ弾けないのか、何が出来ていないのかが分かっていないのです。

大事なのはゴール(完成形/理想形)をしっかり頭に入れておくこと。

誰かの曲やフレーズをコピーする場合であれば、完成形はそのアーティスト自身の演奏ということになります。ゴールを頭に入れるため、アーティストの演奏をひたすら聴き込むことが必要になるでしょう。そうやってゴールを頭に入れたら、練習ではゴールと自分の演奏のどこが違うのかを認識し、それを埋めていく。

ただ、これは演奏をしっかり聴きとれる耳が無いと難しい。ましてや自分自身の演奏を客観的に聴くのは至難の技です。ここに自信がない人はやはり違いを指摘してくれる人に教わるのが一番です。これこそが、プロのアーティストにレッスンを受ける大きな意味でもあるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です